安定したアナウンスと進行スキルで、式典、シンポジウム、フォーラム、コンサートなどをお手伝いいたします。 特に「ナレーター・アナウンサー養成研修」「ナレーター・アナウンサースキルUP研修」が好評です。
- 司会
- コーディネーター
- パネルディスカッション・座談会等の進行
- ナレーション
- アナウンス指導
アナウンス事業 実績リポート
<新事業>コウベレックスさんとの共同企画
私の音アルバム ~あなたの声を1 枚のCD にします~
あなたの声を本格録音からCDのパッケージまでサポート
「私の音アルバム」(音声収録サービス)
良質なサウンドと録音技術で関西のオーケストラ、演奏家などから絶大な信頼を得ているコウベレックスさんとの共同企画による新事業。
あなたの人生を振り返り、心に残った言葉、励ましてくれた詩や大好きな文学作品、誰かに伝えたいメッセージをあなた自身の声で残してみませんか?
オプションとして、言の葉OFFICEかのん代表川邊暁美による朗読や話し方の個人レッスンもご用意しています。
(オンライン60分15000円(税込)~)
詳細はこちらをご覧ください→コウベレックス ホームページ
「経営者フォーラム2023 in 神戸 ―経営戦略の新たな思考―」で
総合司会・モデレーターを務めさせていただきました
「時代の変化に合わせ、いかに事業を成長・発展させるのか」、実力派の経営者の方から事業成長の秘訣や経営哲学をお話しいただくことで、中小企業経営者の課題解決に結びつけることを目的に「経営者フォーラムin神戸—経営戦略の新たな思考―」(主催:神戸新聞社、共催:M&Aキャピタルパートナーズ)が開催されました(3月24日オリエンタルホテル)。
第一部では「西松屋チェーンの‟努力と挑戦“~理念の具体化のために~」をテーマに、株式会社西松屋チェーン代表取締役社長 大村浩一氏に特別インタビュー。少子化、コロナ禍という逆風の中、2020年に32歳の若さで3代目社長に就任した、大村社長の取り組みについてお話を伺いました。
過剰な仕入れと在庫管理を見直す改革に取り組み、大幅減益から一気にV字回復を果たしたこと、コロナ禍でも西松屋店舗の特色である「ゆったりと安心して気兼ねなく買い物ができる」店づくりが顧客に支持されたこと、それもやはり経営理念である「日常のくらし用品を、気軽に、自由に、そして、お客様に満足される品質の商品をどこよりも低価格で、最も便利に提供することによって社会生活の向上に寄与する」を揺らぐことなく実行してきた成果であることなど、惜しみなく事業戦略と成功の秘訣を語ってくださいました。
大村社長へのインタビューを通して、これからも西松屋チェーンが「子育てのための社会インフラ」としてなくてはならない企業として発展されることを応援していきたいと強く思いました。
第二部ではキャピタルM&Aキャピタルパートナーズ株式会社上席執行役員土屋淳氏に「事業成長に必要な経営の着眼点」についてお話を伺いました。
「正しいM&A」と「クライアントファースト」を大切に、全国の中小中堅企業のM&Aに多く関わってきた土屋氏が、経営者の高齢化が進む中で後継者がいないために黒字なのに廃業せざるを得ない会社が増えてきている現状を踏まえ、M&Aを活用することで売り手企業にとっては後継者不在の会社の事業と雇用を守ることができ、買い手企業にとっては成長のための時間を買えるメリットがあることを事例を示しながらわかりやすく話され、友好的なM&Aが事業承継の有力な選択肢の一つであることがよく理解でき、M&Aへの認識を新たにしました。
NHK文化センター梅田教室プレミアム講座「アジアの中の日本」
2019年3月30日 NHK文化センター梅田教室プレミアム講座「アジアの中の日本」が中央電気倶楽部(大阪市)で開催され、神戸女学院大学名誉教授で思想家の内田樹先生と東京大学名誉教授で政治学者の姜尚中先生の対談のモデレータを務めさせていただきました。
東アジアの激変の中でポスト平成の時代の日本はどうなるのか、「東アジアの中の日本」「東アジアにおける日本の役割」「次の時代に向けてアジア、日本の未来のためにできること」・・・途切れることなく縦横無尽に展開していくお二人の息の合った対談に、詰めかけた聴衆に皆さまとともに、聞き入った90分間でした。
シンポジウム「岸田外務大臣と語る:兵庫県の魅力を世界に発信」
2017年7月23日「岸田外務大臣と語る 兵庫県の魅力を世界に発信」(主催:外務省 共催:神戸大学、神戸新聞社)が、神戸大学で開催され、川邊は総合司会とパネルディスカッションのファシリテーターを務めさせていただきました。
岸田文雄外務大臣(当時)の基調講演に続いてのパネルディスカッションでは、武井俊輔外務大臣政務官、井戸敏三兵庫県知事、伊藤紀美子田嶋株式会社代表取締役社長・神戸商工会議所副会頭、福岡賢二神戸情報大学院大学副学長が、兵庫県、神戸市の魅力をいかに海外に発信していくかについて、それぞれの取り組みを紹介しながら、熱く語り合いました。
~命を守る!伝わるアナウンス力~
防災行政無線アナウンサー養成研修
NHKでの放送・報道の経験、阪神淡路大震災時の兵庫県広報専門員としての情報発信の姿勢や豊富な指導実績を評価していただき、地域住民に避難情報などを発信する「防災行政無線」のアナウンスを担当する若手職員の研修を兵庫県佐用町で6回にわたり、担当致しました。
住民に信頼されると同時に安心感を届けるために求められる、明瞭で安定したアナウンスのための呼吸方法や発音発声トレーニング、伝わるアナウンスの基本スキルの習得に加え、意味をわかりやすく伝えるための声の表情のつけ方などを、実際のアナウンス原稿を用いて、実践的に身につけていただきました。(2015年1月~2月 さよう文化情報センター)。
【受講者の感想】
- 研修を通じて、声の出し方だけでなく、話すこと伝えること全体について、新たな目線で見ることができるようになりました。
- 研修では多くの発見がありました。声を出す前に喉だけでなく全身をほぐしておくこと、たくさんの日本語の発音の法則・・・アナウンサーはこんなことまで気にして仕事をしているのかと感心しました。
- 笑顔の声というのが、とても印象に残りました。間違わないように、噛まないように、そればかりを気にしていましたが、マイクの向こうの人を思い浮かべながら、その人に届けうように伝えることが、防災行政無線には最も必要なことではないかと感じました。
~文化ホールの運営スタッフ養成講座を担当しました~
朝来市文化会館スタッフ養成「アナウンス」講座・「フロア」講座
朝来市内の各文化施設に新たに採用された市民スタッフの方を対象にアナウンスとフロアでの接客の研修を行いました。
お客様の期待に応えるために大切にしなければいけないことは何か、その心構えから、お辞儀や挨拶などホスピタイティーの基本、発音発声練習やアナウンス、司会のノウハウ、フロアでの立ち居振る舞いや気配り、心遣いなど、4時間にわたる研修を大変熱心に受講していただきました。(2015年3月14日 和田山ジュピターホール)
~ありのままの自分を活かすセルフプロデュース術~
「アナウンサーに学ぶ!ボイストレーニング」
同じ言葉でも、発声の仕方や声の表情で相手に与える印象は違ってきます。せっかくならすんなりと相手に受け入れてもらい、素敵なコミュニケーションの一歩を踏み出せるような、声と言葉で心に響く話し方を身につけていただこうというワークショップを行いました。
この講座は姫路市男女共同参画推進センターの市民企画講座で、今の自分も好きだけれど…もっと何かを始めてみたい。更に一歩を踏み出したい。そんな方のために企画された、企画メンバーの思いの詰まった講座です。
10代から70代まで幅広い年代や職業の方から100名以上の応募があり、抽選で受講が決定した40名の方が参加されました。どなたも伸びやかに声を出すことの心地よさを楽しんでくださったようでした。
(2015年2月26日 イーグレ姫路)
【受講者の感想】
- 内容も丁寧に説明してくださって、わかりやすかったです。トレーニングの仕方がわかりましたので努力したいです。心の感性、磨きます。
- 自分を語るポエムでの自己紹介、楽しかったです。実生活でも使ってみます。
- トレーニングの後、今までの自分とは違った声を出していることに気づきました。きょう学んだことを忘れずに夢に向かって頑張ります。
- 滑舌をよくするための方法がわかりました。声と言葉を磨く習慣を忘れずに、少しでも上達したいと思います。
- 最後の言葉が胸に響きました。「目の前の人を大切な人と意識すること」忘れがちですが、大切にしていきます。癒される時間をありがとうございました。
- 本当に涼やかであたたかい心が伝わってくるような先生のお話に勇気と希望をいただくことができ、幸せです。私もしっかりと実行できるよう励みたいと思います。
- 川邊先生のお話は自分の経験とぴったり合っていたので、すべて納得して聴くことができました。学んだことを毎日、実行していきます。
- 将来は人前で話す仕事をしたいので、とても良い勉強ができて良かったです。
西日本旅客鉄道株式会社神戸支社
案内放送研修
JR駅構内の案内放送はわかりやすく正確に伝わると同時に、利用者に安心感・信頼感をも届ける放送であることが求められます。
神戸支社の若手社員を対象に、アナウンスのための基本スキルの習得を目指した研修を行いました。
呼吸・発声・滑舌などの基本トレーニングから意味の伝わるアナウンス・テクニックまで5時間を掛け、実践的に学んでいただきました。 (2011年8月26日)
親鸞聖人750回大遠忌法要 俳優 三國連太郎氏記念講演
インド仏教様式の壮麗な建築で「モダン寺」の愛称で親しまれている「本願寺神戸別院」(神戸市中央区)で営まれた「親鸞聖人750回大遠忌法要」(2010年9月30日~10月8日※10月4日を除く8日間)で、俳優の三國連太郎さんをお迎えした記念講演が行われ、川邊が聴き手を務め、対談形式でお話を伺いました。
詳しくは「HYOGO教区新報 2010.11.166号」(PDF)(浄土真宗本願寺派兵庫教区教務所発行)に紹介されています。